ハリネズミって、可愛い。

ハリネズミとの静かな暮らしがしたいブログ

ハリネズミを飼うときにするべき心構え

こんにちは。今日はハリネズミを飼うにあたって飼い主がしておくべき『心構え』についての話です。参考にさせていただいたのは『ハリネズミ完全飼育(著:大野瑞絵)』です。

先回のブログはこちら↓

 

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生き物を飼うという責任 

・最後まで飼う


生き物を飼う=命を預かるということを意識して、最後まで責任をもって飼育してください。動物愛護の精神からいっても、外来生物だという点からも、捨ててはいけません。終生飼養は『動物愛護管理法』でも飼い主の責任として定められています。

 

ハリネズミアレルギーの可能性


ハリネズミは、犬猫ウサギなどに比べるとアレルギーの原因になることは少ないですが、ゼロではありません。命にかかわるような重度のアレルギー反応が出てしまったときには、次の飼い主を探す必要があります。アレルギー体質の人は特に、手袋やマスク、ゴーグルをしてお世話をする、掃除をこまめにして空気清浄機を使うなどの対処をすることで発症を遅らせることも可能です。

 

・毎日の世話


トイレ掃除や食事の準備など、適切なお世話は毎日必要です。体調が悪いときや家を留守にしなければならないとき、代わりにお世話をしてくれる人はいるでしょうか。

 

・先々の自分の暮らし


数年後のことも考えてください。ハリネズミは平均4年から6年生きるといわれていますが、その間に進学、就職、転職、結婚などの生活の変化があるかもしれません。勉強や仕事でとても忙しくなったり、引っ越し先でペットが飼えないなど色々なことが起こるかもしれません。それでも最後まで飼い続けられるでしょうか。

 

・病気になる可能性


ハリネズミもいろいろな病気になります。動物病院に連れて行って診察や治療を受け、家で病気の看護をするとなると、経済的にも時間的にも大きな負担となります。病気になることもあるという想定をしておきましょう。

 

・自分の暮らしの変化


ハリネズミを飼うことは、人間とは違う種類のいきものと家族となるということです。同じ言葉は通じません。飼う前と自分の暮らしが変わらないわけにはいきません。『ハリネズミのいる暮らし』を受け入れられるでしょうか。

 


飼育環境を整える責任

ハリネズミが健康に暮らすためには飼育環境をしっかり整える必要があります。ハリネズミ専用の用品はまだ少ないので、他の小動物の用品などを工夫して使いながら生活環境を整えましょう。こちらの記事が参考になればと思います。

 

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熱すぎるのも寒すぎるのも苦手なので、温度管理のための電気代なども飼育費として忘れてはならないものでしょう。

 

・子ども&ハリネズミ


ハリネズミは子ども向けのペットとは言えません。コミュニケーションがとりにくいのが一般的で、噛まれたり、丸まるときに指を巻き込まれたりすることもあります。針で子どもの柔らかい皮膚を傷つける恐れもあるでしょう。子どもに限りませんが、抱っこした際に針が痛くて落としてしまえばハリネズミの怪我にもつながります。
子どものいる家庭にハリネズミを迎えようとしている際には、大人が主体となってお世話をし、大人が見ているときのみ子どもとハリネズミが接するようにしましょう。

 

・犬猫&ハリネズミ


ハリネズミにとって食肉目の動物は天敵なので、本能的に怖がるでしょう。慣れることもありますが、犬や猫のおもちゃにされる可能性もあります。また、犬や猫についたノミ・ダニがハリネズミに感染する恐れもあります。一緒に遊ばせないのが適切でしょう。

 

・そのほかの動物とハリネズミ


同じ室内で別々のケージで飼えば問題はないことが多いでしょう。昼行性の動物とともに飼うと、ハリネズミの寝ている昼間にうるさいかもしれません。反対に、ハリネズミが夜回し車を回す音が、昼行性のいきものの眠りを妨げるかもしれません。野生のハリネズミにとっては、前の記事で書いたように小さな哺乳類は食料のひとつです。マウスやハムスターなどの小さな動物とは接しないように十分に注意しましょう。

 

 

ハリネズミ、可愛い! という気持ちだけでは飼えないことがわかりますね。僕の家には猫が2匹いるので、家族が増える、いきものである、という意識はしっかりあるのですが、今回は基本のお世話が僕一人になるので、今上にまとめたことをしっかり意識したうえでお迎えしたいと思います。

 

 

それでは今日はこのあたりで。